【今すぐできる地震への備え】身の安全が最優先、まずは家族で話し合おう、共有しよう、対策しよう

防災知識
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こんにちは、災害への備えをコツコツ実践しているユメママです!

たびたび、日本各地で地震が発生していますね。

地震速報をみるたび、

「地震に備えたいけど、何からはじめたらいいのかわからない…」

と悩んでいませんか?

地震が発生したときは、なにより身の安全・家族を守るということを最優先に行動しなければなりません。

そのために、考えたいことがこちらです。

  • 過去の災害から今後はどのような災害が考えられるのか。
  • 家にいるときに地震が発生したら身の安全を確保できるか。
  • 避難所へ避難できるか。
  • 家族がそれぞれ別の場所で地震にあったらどうするか。

まずはこれらのことを家族で話し合い、情報を共有しておきましょう。

わが家では防災家族会議と題し、話し合いをしています。

いざというときに備え、ぜひ家族で話し合っておきましょう。

少しでもあわてず行動できるように日頃から家族で情報を共有できたらいいですね。

それでは、具体的に一緒に進めていきましょう。

過去の甚大な災害を知り、今後発生するといわれる大規模災害を知っておこう

過去、日本では心が痛む災害が多く発生していますね。

インターネットやYouTubeなどで、どのような被害があったのか、知っておくことが大事です。

目をそむけたくなることですが、被害を風化させない、教訓を生かす。

気持ちを前向きに話し合いましょう。

そして、今後、身の回りでどのような災害が想定されるのか知っておきましょう。

近い将来、必ずくるといわれているのが、

南海トラフ地震・首都直下地震です。

その他、日本は地震国ですので、いつどこでどんな地震がおきてもおかしくありません。

自分が住んでいる場所ではどんな被害が想定されるのか知っておくことで、
対策もかわってきます。

「ハザードマップ」といわれる災害想定地図を広げ、家族で確認してみましょう。

「ハザードマップ」は各自治体で配布されたり、インターネットでみることができます。

ハザードマップについてはこちらの記事を参考にしてみてください。

地震発生、家の中の安全な場所で身を守ろう

家にいるときに地震が発生した場合、まずは身の安全を確保します。

机の下にもぐったり、頭をクッションで守ったり、布団にくるまったり・・・

いまいちど、家族で身を安全に守れる場所・方法を確認しておきましょう。

何度もいいますが、身の安全が第一です。

どこか安全な場所を決めて、地震が発生したら逃げ込むようにしてもいいですね。

わが家は1階の階段を上がる手前の空間を避難スペースとして共有しています。

そして、家の中は家具の配置も大事になってきます。

背の高い家具、食器棚などは大丈夫でしょうか。

転倒防止対策、窓ガラス飛散防止も家族で協力してやっておきましょう。

避難所・避難場所を確認しておこう

地震が発生したら、避難が必要な場合があります。

どこに避難するか、これも「ハザードマップ」で確認しておきましょう。

避難所か避難場所かスムーズに避難できるように避難経路も確認しておくことが重要です。

家族がバラバラになってしまったときの行動を共有しよう

地震はいつどこで発生するかわからないのも恐ろしいところです。

家族それぞれ別の場所にいるときに地震が発生したら・・・

そんなときでも家族で避難所や避難場所を決めておくことであわてず行動できるようにしておきましょう。

もし、自宅から遠い場所に行っている場合でも電話で確認することができます。

災害用伝言ダイヤル(171)です。

毎月1日、15日が、災害伝言ダイヤル(171)の体験利用ができる日です。

使い方をあらかじめ確かめておくと安心ですね。

まとめ

地震への備え、まずは家族で話し合い、情報を共有しようということで進めてきました。

・過去の災害、これから起こりうる災害を知り、ハザードマップで被害を想定し、対策していく

・家の中の避難スペースを確保する(家具転倒防止対策も忘れずに)

・避難所・避難場所を決めておき、ハザードマップを使い、スムーズに避難できるように避難経路も確認する

・家族がはなれているときに地震が発生してもあわてないように災害用伝言ダイヤル171の使い方を確かめておく

どれも今すぐにできる備えです。

できていない方は今すぐはじめましょう。

突然、地震がくると動揺してしまいます。

ユメママは先日の震度3の地震でさえ、ソファで固まってしまいました。

これではいけませんね💦

いくら家族で話し合っても実際地震が発生したら不十分なこともあるでしょう。

しかし、何もしていないより、確実に安心感はあります。

とにかく地震が発生してもあわてず落ち着いてすぐ行動できるように
定期的に繰り返し家族で話し合い、情報共有することをわが家でも続けていきます。

それでは、災害が起きないことを願いつつ、
コツコツと次の備えをしていきましょう。

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